セルフクリーニングのポイント

先ほどご紹介した道具を使って、具体的な清掃方法を詳しく説明いたします。
まずはフロアマットを外しましょう。
フロアマットを外したら、叩いて砂・ホコリなどを落とす作業を行います。
また、たわしやブラシを使用して水洗いも行いましょう。
汚れがひどい場合には、洗剤を使ってしっかりと洗い、その後乾かしておきます。
次に、布団たたきを使用してシートのホコリを落としましょう。
この作業の際には、開けられるドアをすべて開けておくことが重要です。
これにより、部屋全体の空気の流れを良くすることができます。
そして、フロアとシートに掃除機をかけます。
掃除機の隙間ノズルを使用することで、より細かい部分までしっかりと掃除することができます。
ただし、掃除機では取りにくい汚れがある場合には、歯ブラシや綿棒、ようじを使用して汚れをかきだしてください。
さらに、仕上げに粘着カーペットクリーナー(コロコロ)を使用すると、よりきれいに仕上がります。
最後に、天井の清掃を行います。
汚れがひどい場合には、洗剤を水で薄めたものを霧吹きなどで吹きかけ、雑巾で汚れを拭き取る作業を行ってください。
このようにして、全体的な清掃が行えます。