すごく仲のいい友達なのに、ある日「あれ?一緒にいると疲れるな」と思う人は意外といらっしゃいます。
なぜこのように感じてしまうのか、原因を調べてみました。
・友達と価値観や考え方が違う
お互いの価値観や考え方が合わない場合は、発言に気をつけないと、自分の価値観を押し付け合うことになり、友人関係に疲れてしまいます。
お互いに価値観や考え方が違うことを受け入れ、その上で仲良くしているのであれば、とても良い友情を築いていると言っても過言ではありません。
しかし、相手の価値観に合わせて話をしたり、相手の考え方を押し付けられたりすると、ストレスが溜まってしまいます。
・自分のことを話すのが得意じゃない
友人関係においては、「話を聞いてもらいたい人」と「人の話を聞いて一緒にいるのが楽しい人」の2つのタイプの人がいます。
後者のタイプの人は、自分のことを話さなければならない状況になると、ストレスを感じやすくなります。
友達と一人で会うのは楽しいけど、複数人で会うのは疲れてしまう」という人は、自分のことを淡々と話すのが苦手な場合が多いようです。
自分のことを話すのが苦手な人は、たとえ相手が友人であっても、うまく話せずに疲れてしまいます。
・基本的に一人が好き
一人でいるのが好きな人はたくさんいます。
頻繁に遊びに行きたいという友人がいる場合、その誘いを断るのは気が引けますし、断ることで友情が損なわれるのではないかとストレスを感じることもあるでしょう。
・他人の評価を気にしすぎている
他人の評価を気にしすぎると、常に相手の評価を気にしてしまうため、友人関係に疲れてしまいます。
自分では良い友達だと思っていても、相手はそう思っていないかもしれない…陰で自分の悪口を言っているかもしれない…
そんなことをいちいち気にしていたら、疲れてしまいますよね。
また、「嫌われたくない」「いい人でいたい」という気持ちが強いと、相手によって言うことを変えたり、意見を我慢したりしなければならず、それがストレスになってしまいます。
・友人関係に疲れたら一人で過ごそう!
もし友人関係に疲れてしまったら、一人でのんびり過ごすのがベスト!
その間に友人との関係を見つめなおす時間ができますし、気持ちが落ち着いたら友人に会いに行けばいいです。
まずは自分と向き合ってきちんと考えることが大事でしょう。