年を重ねるごとに、困るのが食事。年々少なくなっていませんか。
若いときみたいに、絶えず動いている、なんてことないのでお腹があまり好きませんよね。
どんどん食が細くなり、便秘を引き起こすこととなってしまうのです。
確かに、消化機能も若いころと比べると衰えてきてしまいます。衰えてくると、当たり前ですが、食事量も減ってしまいます。
食事量が減ると、腸は出す必要なしと判断し、便がどんどんたまってしまいます。
腸に長時間停滞すると、便の水分がどんどん吸収され、固い便になっていく。
便が溜まることで、おなかが張り、食欲減退する原因にもなっていくのです。
便秘が慢性化してしまう原因となります。
また、噛む力や歯の状態により食事量も減ってしまいます。
歯がないから・味があまりしない・食べることに疲れてしまうなどにより、固形から柔らかい食事に変わってしまいます。
美味しくないから食べないなどとますます減ってしまうのです。
悪循環が悪循環を招いてしまうという恐ろしい事になっていくのです。
食事量が減ると、今まで食事でとっていた水分も減ってしまいます。
腸を動かすには、食事はとても大切なんです。
もちろんお茶などの飲料も大切ですが、食事から取れる水分もとても大切になります。
食事をとれるように、工夫をし水分を適切に取れるようお勧めしたいものです。
あとは、口腔内を清潔に保つことも食事を食べるには大切なことになります。